時には別荘に、時にはホテルになる。ホテルとしても別荘としても利用可能な頑丈で耐久性のあるグランピング専用のテントとは。

北海道でも遊休地にジオデシックドームを置き、別荘として利用される方が増えてきているようです。見た目もユニークなジオデシックドームやスタイリッシュなテラスドームを、オーナーは自身が利用しない日にアウトドアレジャーの体験施設として貸し出し、キャンプ場(グランピング)のように運用できる点にあります。
しかも、建築物のように高額な建設費用がかからないという点で、コスパの良いグランピング専用のドームテントを採用するのが増えている理由です。
気をつけなければならないのは、旧タイプのジオデシックドームで、積雪寒冷地仕様以外のドームテントは高さが低く雪が多く堆積してしまうタイプがあり、フレームが溶融亜鉛スチールではなく強度の低いものや、ABSプラスチックフレームなどを使用したもの、外幕が工業PVCやPVDFとしながらも耐候性の著しく低いポリ塩化ビニル製やPVCコーティングされたポリエステルとの表示であったり、内側幕がアルミフィルム付きの断熱素材ではないもの、また、粗悪な中古ドームもインターネット上には増えて来ていることです。
北海道以外の地域でも寒冷が厳しかった今年の冬ですが、中古品やネット上のドームが安いからといって手を出しては、大雪や暴風雪で損壊したり、断熱性が考慮されてなく寒かったりと結局、安物買いの銭失いになってしまいます。
K-Glamping Tent
積雪寒冷を考えた溶融亜鉛スチールフレーム(Φ26㎜)は白色コーティングされ錆びず、曲がらず、雪の重み、台風の風圧に耐えることができます。外幕PVC耐候・難燃加工済みで内側幕は防水アルミフィルム断熱素材(防炎加工)の2重幕構造。
※詳細はジオデシックドーム販売ページを参照
MONOMITERRACE DOME(モノミテラス ドーム)非公開
新型のグランピング専用テントで、極太のスチールフレーム(Ф100㎜)を採用し、前側部分に大きく張り出したスタイリッシュなテラスカバーが特長的で軽易に組立てと撤収が可能です。外側幕は秀逸な素材のPVDFを採用し非常に強度のあるテントと言えます。内側にはオプションで専用のロッジテントが収まり、そのシート素材は工業用PVCで裏地はアルミフィルム断熱加工がしっかりとされます。現在、今年中の展示は厳しそうです。
mononofu sauna
バレルサウナのモノノフは大型のフィンランド式バレルサウナ(樽型サウナ小屋)で、3mサイズと着替え室の付いた2区画4mサイズの2タイプがあります。
※詳細はバレルサウナ販売ページを参照
